松井 智恵
Chie Matsui

絵草紙や飾り文字など、物語と文字や文様が一緒になったものが、どこの国にも、古くからあります。
私は、物語の発生する装置として、インスタレーションを制作してきました。それは、近年の映像作品でも、同様です。
人は、なぜ読み取ろうとするのか、その対象物を必要とするのか。また、「伝播」による私たちの文明は、どのような時間軸を持ってなされてきたのか。それらは、あまりにも大きなテーマですが、根底には、「物語」について、そのような関心があります。